お久しぶり過ぎます。
つむり子です。
皆さんこの1年いかがお過ごしでしたでしょうか?
つむり子はといいますと、挫折、現実逃避と無の日々を送ってまいりました。
え?そんな話はいいからさっさと最終回の話をしろ、と?
承知しました。
それでは、話しましょう。
つむり子宅で起きたあの恐ろしい事件を!
そう、あれは、試験勉強をしていた夜遅くのこと。
nakayuki姉さんは、午前2時を回ってもなおつむり子の扉から光がこぼれているのが気がかりでした。
「こんな夜遅くまで、勉強かな?それとも、疲れて寝ちゃったのかな?」
閉じ切れていない隙間から、そぉっと覗き込む。
案の定、ベッドの上で散乱したノートとともに、巣窟の主(つむり子)は寝ていました。
それを見て、親心ならぬ姉心が芽生えたのか、
はたまた、光熱費が気になったのか、
あるいは、エコ意識か、
nakayuki姉さんは電気を消そうと、思い当たったのです。
しかし、「寝る」というには今のつむり子の状態はあまりにも落ち着きのない。
せめて、頭の下に敷かれてしまっているノートぐらい片付けておこう。
ノートに手をかけ、引っ張る。
その時!
パチ。
魔王が目覚めた!
どうする?
戦う
►話す
逃げる
思わず弁解するnakayuki姉さん。
「え、あの。ノート、邪魔だと思って。。。」
ジー。
無駄に目つきの悪いつむり子。
そして!
ズズズズズ。
湖面に沈んでゆくオームのように(風の谷のナウシカ参照)つむり子は布団の中に消えていったとな。
もちろん、その後、その事件を覚えているのはnakayuki姉さんだけ。
もしかしたら、あの時の出来事は、すべて。。。
夢?
以上で一応つむり子の事件簿は終了とさせていただきます。
また、お話が溜まりましたら、同じようにシリーズ化したいと思います。
今度は(マジで)更新頑張ります。
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