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を、まだかまだかと待ちぼうけを食らっているつむり子であります。
雪も降らず、これといっての冷え込みもなく、まだ薄いあまがっぱで毎日を過ごしています。
怒濤の二週間を終え、只今一息ついている、つむり子であります。
いやはや、先週と今週と色々な出来事がありました。
とりあえず、泥棒事件についてでも語ろうかと。
名付けて、「ミスターディライト、白昼犯罪は恐怖の香り」二時間スペシャルと行きますか。
あれはそう、ついこの間。
11月とは思えない暖かい日に起きた出来事。
つむり子はいつものように昼食を食べに食堂に行きました。
大きな窓の近い席で日光と昼食を摂取しながら、勉強していました。
その時、事件は起きたのです。
「おい、そこのお前!」
大声がしたので、顔を上げたら男子生徒が一人、なにやら指をドアの方に指している模様。
あ、あれは、スポーツ抜群の鰭先輩ではないですかとばんやり考えるつむり子。
鰭先輩と去年確か一緒にインドアサッカーしたなー。
がたいも良いし、走らせると速いのですけどねー。
ちょっと、面倒くさがりやなとこがあるため、ちょっと確実性に欠けてたプレイヤーだったなー。
などと、ちょっと呆けた感じのつむり子。
もうすでに睡眠時間平均4時間ほどの日々を2週間続けていたつむり子にとってもはや何が現実で何が夢なのだか。
さて、そんな現実逃避気味のつむり子を差し置いて、事件は進展していきます。
「おい、そのバッグを置いていけ!」
鰭先輩はどうやら、かばん泥棒の犯行を目撃して、止めようとしている様子。
さぁ、かばん泥棒ミスターディライト、どう駒を進めるか?
とまたもや戯言を考えているつむり子をよそに、かばん泥棒を逃げ出しました。
しっかりかばんを持って。
コンマ数秒の遅れをとって、鰭先輩のスタート。
このときの犯人との差は約20メートル。
さらにコンマ数秒後、鰭先輩の親友一同(皆さん揃いに揃って運動能力高そうでして)が席をはずし、追いかける。
あ、なんか、ハイエナの群れってこんな風に狩をするのかしら、などと妄想しているつむり子は置いといて。
犯人からドアの距離約7メートル。
犯人がドアを抜けたときの彼から鰭先輩の距離約2メートル。
あ、死んだな、とつむり子は呟いた。
鰭先輩とその愉快なお友達たちが帰ってくるまでの時間約10秒。
この大半を犯人との交渉(即ち自白と誓い、または脅迫)が占めていたことは、容易に想像できる。
瞬殺でした。
やっぱり、悪い事はできないなー。
としみじみ思ったつむり子でした。